魔術の線について

魔術の線とは

魔術者と依頼者の間には「魔術の線(マジックコード)」が構築されます。そして魔術者はこの線を通し、依頼者に向けて自分の力を送り様々な影響を及ぼしています。

魔術の線には以下の特徴があります。

  • 力を送るごとに太くなる
  • 力の逆流が起こる場合がある
  • 魔術の線は切れることがある
  • 魔術の線は干渉しあう
  • 魔術の線は混線する
  • 魔術の線は混線によりショートを起こす
  • 厳密には依頼者または対象者との間に線が構築される

「まるで電源コードとコンセントのようだ」とお思いになった方もいらっしゃるでしょう。まさにその通りです。

電源コードとコンセントの関係と異なるのは、使わなければ消えてしまうことです。どの程度の期間で消えるかは魔術者によって全く異なり、場合によっては何年も残り続け、そして影響を及ぼされていることもあります。

魔術の線の太さ

魔術の線には各々に太さや丈夫さがあります。そして線は力が通るごとに強化されます。

強化された線は、後述するように混線しても正しく力を送れる場合があります。また、干渉しあっても淘汰されない、消えない確率が高くなります。さらに、同じ魔術による効果が増幅されます。

何度も依頼を受ければ効果が現れてくると言われる魔術は、この「魔術の線が太くなることによる同魔術の効果UP」で説明できます。

魔術の線の中には「細くて切れそうなのになかなか切れない」類のものがあり、イメージとしては髪の毛よりも細く見えにくいため、プロの霊能者でも見つけるのが困難なこともあります。

魔術の線と力の逆流

魔術の線によって魔術者と依頼者が繋がれると、本来「魔術者→依頼者」と流れるべき力が「魔術者←依頼者」と逆流することがあります。

この時に現れる影響は様々です。魔術者が依頼者の力に負けて心身を壊すこともあれば、魔術者が依頼者から意図的に力を略奪して栄養を取っていることもあります。

魔術には私が「寄生術」と呼んでいる分野があり、これは魔術者が力の逆流を利用して、多くの人々から力を奪い取ることのできる魔術です。

魔術の線の消失

魔術の線は、条件がそろえば消えることがあります。

例えば混線すると弱い線からちぎれてしまうこともありますし、魔術者の働きかけで意図的に切ることも可能です。

また、力の循環が途絶えてから時間が経つことにより、いつの間にか消えていることがあります。

魔術の線の干渉と混線

魔術の線が1~3本であればまだしも、何十本にも増えると干渉や混線がおこります。

干渉とは、互いに影響を及ぼしあって正しく魔術の効果が現れなくなることです。そして混線とは、魔術の線が絡まりあうことです。混線すると力が送れなくなったり、干渉が強まったりと、様々な良くないことが起こります。

混線が続いてショートを起こすこともあります。

これはタコ足配線をするとコンセントから発火して壊れてしまうようなものです。魔術の線の混線によるショートでは、依頼者の心身が病気になったり、全体運が急激に下落したり、環境や人間関係が悪化したりといったことが起こりえます。

私にご相談いただく方の中には、今までいくつもの魔術を受けられ、何十何百もの魔術の線が構築された方もいらっしゃいます。

そういった方々に共通する点は「魔術を受けると余計に状況が悪くなる」ということです。すでに魔術の線は飽和状態で、混線しているので、それ以上魔術の線が増えても悪化するだけなのです。

魔術の線と魔術対象者

これは非常に重要なことです。魔術の線は依頼者または対象者との間に構築されます。

例えばAさんがBさんに対するヒーリングを魔術者に依頼するとします。すると線が構築されるパターンは以下の通りです。

  • 対象者Bだけ
  • 依頼者Aと対象者Bの両方

もしもAさんがBさんに対する魔術を様々な霊能者に依頼しているとしたら、Bさんには知らぬ間に魔術の線が何十本も構築されていくということもあり得ます。

自分が依頼していないのに、知らないうちに線が構築され、知らないうちにショートを起こすことがあるのです。

このことから、依頼者は自分のことのように、対象者への魔術の数や種類を熟考しなくてはなりません。

※対象者の性格や態度が急に悪化した場合や、急に病気になったり不運が重なったりした場合、魔術の線が混線とショートを起こしている可能性があります。

魔術の線への考え方

今まで様々な人に魔術を施し、魔術の線を消失させてきた経験から、以下のことを知っておいて頂ければと思います。

  • 魔術の線はできるだけ増やさないこと
  • 同じ魔術者から複数の魔術を受けるのは基本的に問題ない
  • 白魔術と黒魔術など相性の悪い魔術の線は混線しやすい
  • 魔術の線が増えすぎるとむしろ悪影響ばかり出るようになる
  • 魔術の線が増えすぎたならリセットすることが大切
  • 依頼者ではなく魔術対象者に線は構築される

私、春野ハナの魔術においては、実はその他の魔術の線を完全に消すことはいたしておりません(「いのちの大浄化」は別)。

なぜならそれまでの魔術を無駄にしたと思われるのは悲しいことですし、良識ある方の健全な魔術であれば、私の魔術に悪影響を及ぼしにくいと考えているからです。

その代わり、私の魔術は一度きりでとても太く頑丈な線を構築するよう心掛けています。また、明らかに異常な線や悪質な線だけは見つけ次第消失するようにしております。

私の魔術を受けた後に心身が急に楽になったなら、それは魔術の線が整理されたからでもあるでしょう。

魔術の線は物理的に目には見えないものではありますが、確かに存在します。

もしも今まで膨大な数の魔術を受けられてきたのなら、どうか、ご自身のためにも魔術の線とのかかわり方を考え直してみて下さい。

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