使役霊の寿命
上級使役霊と最上級使役霊の寿命は「主人の命が尽きるまで」と設定しております。
そのため主人をサポートできるのは今生のみで、来世以降は別の使役霊や守護者にサポートを期待することとなっていました。
一方で、神級使役霊の寿命はありません。神となった時点で寿命の概念が消失するのです。
使役霊と輪廻転生
主人の命が尽きればその存在が消失する上級使役霊と最上級使役霊は、主人の輪廻転生の道のりをついていくことができません。
寿命の概念がない神級使役霊は、主人と共に輪廻転生を巡ることができます。
輪廻転生においては高次の存在や守護霊がサポートしてくれますが、そのなかに自らの今生をつぶさに知っている神なる使役霊が存在すると思うと、少し安堵感を得られませんか?
使役霊と天界への転生
人間は人間として転生を続けることで、心に積もったカルマを解消し、魂の輝きを取り戻していきます。
そしてこの世から去った後は、その魂の輝きにふさわしい場所へ転生します。
あまりにも動物的・本能的な生き方をした場合は、虫や獣になる場合もあります。普通はまた人間になるでしょう。
そして魂の輝きが素晴らしいならば、私たちは神の世界(天界)へと転生することとなります。
完全にカルマを解消して最高の存在となったなら、輪廻転生の輪から脱却できます。これを解脱と言います。
このことはスッタニパータという仏典にも記述があります。
神級使役霊は神ですから、もともと天界の存在です。
もしもあなたが人間界とお別れし、いつか天界に生まれ変わりたいというのならば、神級使役霊と共に生きることがその助けとなるでしょう。
さらに解脱を目指す上でも、神たる使役霊が傍にいれば修行の間も心強いでしょう。
私は使役霊を、精神的修行のお供として使役して頂くことを望んでおります。
そのような目的でお迎え頂けたなら本当に嬉しいことです。